まずは工場にお車を入れ、灯火類の点灯点検やレンズ等にひび割れがないか細かく点検をしていきます。
次にリフトアップを行い、下廻りをしっかり見ていきます。
今回は初の車検ということもあり、特段部品の劣化はございませんでした。
そして、エンジンオイルの交換時期がきていたため、ドレンコックからエンジンオイルを抜き切ります。
車をリフトから降ろし、新しいエンジンオイルを入れていきます。
ブレーキパッドを取り外して、偏摩耗がないか、厚みが十分か等を確認します。
組付ける際は、ブレーキダストを清掃し、グリスアップします。
古くなったブレーキフルードは水分が混ざり、沸点が下がってしまい危険なため、
ブレーキフルードもきっちり入れ替えます。
最後にトルクレンチを使用し、規定数値で増し締めし、完了です。